ユーフォニアム奏者 木村玲のコラム”UNVEILED”《第二回》
〈受験しようと思ったきっかけ〉
中学2年生の時に始めて挑戦したソロコンクールで準優勝した時に、「自分は才能がある」と鼻が伸びきっていたので、このままユーフォニアムでコンクールを勝ち続けていきたいと思ったのがきっかけでした。
その後高校の入学説明会で、ユーフォニアム以外に「ソルフェージュ」「聴音」「視唱」「和声」「副科ピアノ」などの説明を受けた時に「俺はこれから音楽の道に進むんだ!」と決心し、高校入学と同時に音大受験を志しました。
もちろんその頃はまだユーフォニアム奏者としてビジョンがあったわけではなく、どうやって食っていくのか、どんな生活なのか全くわかりませんでしたが、とにかく「これでやっていくんだ」というやる気と強い気持ちだけで選んだように思います。
父親の影響で幼い頃からロックやジャズを聞いていたので、もともと音楽がかなり好きだったのですが、好きで得意なだけでなく結果がちゃんと出ていたことが、自分も含め家族も音楽の道への一歩を踏み出すこと、送り出すことができたんだと思います。
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<あとがき&一問一答コーナー>
愛用している練習グッズは?
→Frogtone Zero-Rim (樹脂製練習用リム)
「楽器」を上達させるためには「楽器をつかって」練習することが一番大切であり、近道はありません。
ときには遠回りをすることも上達のための必要な時間ですが、この練習用リムは不自然な力や違和感を感じることなく練習することができるので、唯一使用している練習用アイテムです。
後の記事にもつながりますが、「アパチュア(息の通り道)」「息の量」「息のスピード」は非常に深く関係しているので、その練習や感覚を掴むためにも良い練習になると感じています。
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